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デルヴァム
二つの山脈に一つの大きな山と渓谷が特徴的なまさしく秘境の地。
デルヴァムの存在自体を認識しているのは現地住民だけであるが、デルヴァムという名前はどうやら最初から名付けられていたらしい。また、"デルヴァム大陸"でも"デルヴァム島"でもなく"デルヴァム"である。
4方が海に囲われていて、外へ出ることを試みる船乗りは多数いるようだが、しばらく沖に進んでいくと深い霧にぶつかってしまい、その霧を吸い込むと意識を失い、気が付けば海岸へと戻されてしまっているらしい。
またデルヴァムには様々な言い伝えが残ってあり、そのうちの一つが「高いところと低いところには行ってはいけない」というようだ。どのような経緯でその言い伝えができたのかに関する情報は残っていない。
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